今、この時に向き合う
基本的に、スポーツを見るのが好きだ。と、またまたオリンピックを見ていて考えていたこと。
私は、色々な事に興味を持ち、新しい事はやってみたいと色々と手を出す方だが、同時にとても怖がりで、
心配性だ。
どういう時に、怖くなるのか?何を心配しているのか?と考えてみたところ、
①上手くいかなかったらどうしよう、失敗したら恥ずかしい。
②結果(成果)を残せなかったら、やってることを公表したのに恥ずかしい。
③期待に応えられないかもしれない。
私自身が怖くなっている時に何をしているかというと、先(これから訪れる未来)を勝手に想像して、それも「失敗する姿」を自分自身で作り出してその姿におののいているのだ。まだ、何も起きていない「未来」にだ。
だが、冷静に考えてみれば逆に未来を描くのであれば楽観的に上手くいっている、成功している自分自身を描くことだって可能なはずだ。それを、オリンピアンだって言っていた「トップで自分がゴールイン」するイメージを何度も何度もイメージしている、と。
もうひとつ、「今、この時」に向き合う。この瞬間に集中すると言う事も怖さや心配でたまらない気持ちを、収める方法だろう。
卓球だって、柔道だって、レスリングだってスケボーだって、きっと今目の前の一球を、相手をこの坂をどうするか?この試合をどう戦うか?という、「今、この時」に確実に向き合ってしか結果は出ない。
という、事を考えながら見ていた男子卓球団体でした。銅メダルおめでとう!!
あなたなら、自分の怖さとの闘いはどうしていますか?




2021/8/6